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 医学生(研修医)がある医療技能を身につけようとしたときに、指導者の技能を見学したり解説書を読むだけでは、身についた技能にはならない。対人技能(コミュニケーション技能)についてはロールプレイや模擬患者を利用した実習でトレーニングを積んだ後に実際の患者との面接に臨むことが望ましい。診察技能や採血・救急蘇生技能などは学生同士の実習や模型を利用してトレーニングを積んで現場へ出ることが必要である。技能のレベルとしては、模倣(まねできる)、コントロール(じぶんなりにできる)、自動化(無意識のうちにうまくできる)という3段階がある。