提供:MEAL glossary
2012年1月4日 (水) 17:36時点におけるmeal_>Ciiiによる版 (ページの作成:  GPA(grade point average)とは,米国において一般的に行われている学生の成績評価方法の一種,一般的な取扱いの例は次のとおりであ…)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

 GPA(grade point average)とは,米国において一般的に行われている学生の成績評価方法の一種,一般的な取扱いの例は次のとおりである。

  1. 学生の評価方法として,授業科目ごとの成績評価を5段階(A,B,C,D,F)で評価し,それぞれに対して4・3・2・1・0のグレード・ポイントを付与し,この単位当たり平均(GPA,グレード・ポイント・アベレージ)を出す。
  2. 単位修得はDでも可能であるが,卒業のためには通算のGPAが2.0以上であることが必要とされる。
  3. 3セメスター(1年半)連続してGPAが2.0未満の学生に対しては,退学勧告がなされる。

(但し,これは突然退学勧告がなされるわけではなく,学部長等から学習指導・生活指導等を行い,それでも学力不振が続いた場合に退学勧告となる。)
 なお,このような取扱いは,1セメスター(半年)に最低12単位,最高18単位の標準的な履修を課した上で成績評価し,行われるのが一般的である。