病理学におけるTBL学習の有用性

Koles P, Nelson S, Stolfi A, Parmelee D, Destephen D.
Active learning in a Year 2 pathology curriculum.
Med Educ. 2005 Oct;39(10):1045-55.
ライトステート大学2年生83名に対し、病理学の8コマを、従来の問題基盤型小グループディスカッションで学ばせるか、チーム基盤型学習(TBL)で学ばせた。病理学の期末試験の成績は両群間で差は無く、両学習法ともに活発に学習させるのに有効であったが、成績の悪い学生群ではTBLの方が有用であった。

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投稿日:2011年6月20日

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